採用開始!
新しいポジション!?
建設ディレクターってなに?

宇都宮塗料工業では、

ITとコミュニケーションスキル
現場を支援する職域として

建設ディレクター

の採用枠を新設しました!

回答者:宇都宮 綾代表

 

Q.01

建設ディレクターとは?

チームとチームを「くっつける」接着剤のようなポジション

「建設ディレクター」の採用は初めての試み。主に、現場を担当する工事部の技術者(現場代理人)の支援をお願いしたいと思っています。現場代理人と、社内を統括する業務部の間に入って、工事関係の書類作成がメインの仕事になりそうです。
オンラインで開催される建設ディレクター協会の研修を受けていただいて、知識を身につけてから業務が開始できるようにしっかりとバックアップする予定です。

宇都宮塗料工業では公共工事の元請けと下請け、民間・一般工事の元請けと下請けと、すべての領域がありますので、まずは簡単な書類作成から始まって、最終的には入札前の工事の積算までスキルを伸ばすことも視野に入れています。

 

Q.02

必要なスキルは?
どんな人が向いている?

コミュニケーションスキルが一番大切。
誰かの役に立つことに、やりがいを持てる

現場代理人の要望と必要な業務を連携させて、発注元の担当者と連絡を取ったり、職人さんとコミュニケーションを取ったり。事務作業だけではなくて、人との関わりがとても大切になりそうです。なので、誰かの役に立つことに喜びを感じて、やりがいを持てる人が向いていますね。
あとは、宇都宮塗料工業の人事理念として、みんな一緒にがんばれる、「一緒懸命」な人。そんなところに共感してくれる人を求めています。

 

Q.03

どんな未来を描ける?

研修のあと、
業務がわかってきたら、
自分の未来を描いてほしい

まずは提出する書類の作り方を基礎に、社内のITの推進にも力を貸してほしいです。新しい便利なものがあると言われても、 現場でそれを取り入れて浸透させるのは難しい。中間に入る建設ディレクターが率先して取り入れれば、やっぱり便利だねと腹落ちするかもしれません。さまざまな意味で橋渡しになってもらえたらと期待しています。
建設ディレクターの一般的な役割として「現場代理人の支援をすること」がありますが、それにプラスして、自分は何ができるのか、やりたいのかを考えるようになっていってほしいですね。

自分ができることと、やりたいことをしっかり持つことで、仕事の幅が広がると思います。現場に行ったり、資材の調達をしたりと、自分の未来は自分で描くことができるのです。

 

Q.04

建設ディレクターが
加わることで
会社はどう変わる?

多様性にも目を配り、サポートできる企業

私が「建設ディレクター」という、新しい役割を知ってから1年以上が経ちました。宇都宮塗料工業で取り組んでいきたいと思ったきっかけは、現場代理人としてデビューする人たちが育ってきたから。現場作業の後には、事後処理としての書類作成が伴います。現場の安全が一番なのに、書類の作成が負担になって現場に集中できないかもしれないと心配になりました。先輩たちは慣れているから、現場も書類もささっとこなせますが、慣れないうちはなかなか大変。なので、現場関連の書類の手助けをしてほしいのです。

「建設ディレクター」の求人としては、働き方・働く人の多様性も視野に入れていきたいです。高校や大学を卒業して、すぐに就職することが不安な方もいるかもしれません。社会へ飛び出す前の助走が必要な場合には、さまざまな働き方も考えていきます。

 

Q.05

業界としての展望は?

安全が一番!さらに自分の強みを開花させて。
それが、建設業界の働きやすさにつながるはず!

工事の安全が一番の願い。その上で、個人個人が自分の強みを活かして納得のいく働き方をしてほしい。新しいポジションが生まれることで、それぞれが専門性を高めることができるはず。
一方で、人手不足は業界全体の悩み。他社さんでも大変な思いをしていると思うので、まずは宇都宮塗料工業が率先して新しい職域を広げてみる。それがうまく機能すれば、市内や県内に建設ディレクターが増えていくかもしれない。

現場の苦労をちょっと助けますよという仕組みが生まれて、建設・工事会社の支援につながり、やがては業界全体のお役に立つかも……そんなことを最終ゴールに設定し、頭の中で大風呂敷を広げています!

 

建設ディレクターから広がる
新しい働き方。
あなたの
輝く舞台を
つくりたい

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